富士店ショールーム
お湯が出ない!
お風呂のシャワーから出るお湯が少なくなってきて
遂に出なくなってしまった。
と、いう症状のお客様宅へ現地調査に伺いました。
お湯の配管が繋がっているのが
① キッチン
② お風呂
③ 洗面化粧台
そのうち、②のお風呂シャワーだけ調子が悪い…。
色々見させていただきましたが
やはりお風呂のシャワーだけお湯が出なく
給湯器の燃焼ランプも点灯しない…。
こういう時は消去法で色々調べていきます。
お風呂シャワーのストレーナー(フィルター)が詰まっていないか確認
↓
問題無し
↓
水側のストレーナーも確認
↓
問題無し
↓
(._.)
↓
洗面化粧台のお湯を確認
↓
正常な圧力で給湯器の燃焼ランプも正常点灯
↓
('ω')・・・。
キッチンのお湯も確認したが正常。
↓
給湯器も取替して5年程。
↓
お風呂の点検口を開けて湯の配管を確認。
↓
一部樹脂管にやり替えしてある。
↓
となると。
給湯器から新しくお湯の配管をお風呂に繋げましょう。
と、いう事で消去法の選択ですが、新しくお湯の配管をそれぞれの水回りへ繋ぎ直しをしました。
床下に潜って新しい配管を繋いています。
元々の「お湯配管」が左側に出ていましたが
キャップをして、新しい配管を床から持ってきています。
お湯は当然、給湯器から新しく配管しています。
床下へ配管が入っていっています。
結果、無事に浴室シャワーのお湯は勢いを取り戻し「正常」になりました。
床下に潜ってもらい施工していただいた職人さんに感謝です。
お客様もご安心されたので、良かったです。
古い配管だと状況により「詰まり」が発生して
水圧が弱くなってしまったり、最悪配管が破損したりなどあります。
今の施工では耐久性が高い「架橋ポリエチレン管」等の樹脂管を採用しており
外部露出されるところはカバーを取付して施工もしております。
現場状況により床下から配管したり
外の土を掘って埋設したり
外壁に取付してカバーしたり
様々です。
ご相談される際に「家の図面」があるとお話しもスムーズに進みます。
気になる方はニッカホーム中部(株) 静岡営業所 までご連絡ください!